ココロテン

心が弱くても生きていく10の方法。

映画 クローン 美人で悲しくて辛い未来のお話

切なくて辛くてなんかいい
ネタばれ含みます

クローン [DVD]

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2079年 宇宙人と戦争中の地球

地球人を爆弾入りの宇宙人にこっそり入れ替えて
地球の主要人物を爆破する

クローン技術を逆手に取った映画です


SF映画かと思いきや意外とサスペンスで
人間のやりとりが面白い
そしてなぜか科学者が強い

キーとなるのは
「クローンは悪気も何もなく、
 ただ、入れ替え元の人間と同じ」という点


「お前クローンだろ!」と拷問を受けても
例えクローンでも、気持ちは人間でしかないので何も言えない

宇宙人もそれを狙っているんだろうな
頭がいい・・ 怖い・・


初めはチープだし無駄だと思った宇宙戦争の設定も
仲間をクローンだと疑うには必要だったと理解

もう一度見ると、最初のセクシーシーンが
なんとも意味深いと感じる


仲間は必要だけどケールはちょっと不自然だな
純粋キャラなんだろうけど、それにしてもね・・

ハサウェイはクローンの見破り10人失敗しているなら
いい加減もっと良い方法考えろよ・・
人間だと思い込んでいるというより
そうとしか考えられない相手に尋問してどうする・・

リサといい、幽霊化の先生といい
女性は美人だらけ、セクシーだし


私が一番心に残ったのは
リサとスペンサー

自分を知った時の行動が違うのは
何度見ても分からない・・・



私ならどうするだろ

もし自分が偽物だと

気付いた時・・・


逆にすごく自由に生きるかもしれない