ココロテン

心が弱くても生きていく10の方法。

悪い子じゃないのに依頼した仕事をしない後輩がいるとき


急ぎじゃないし、優先度高い作業もあるし
その子自身の仕事がある事も知っている
そもそも忙しいのもよく分かってる
そんなに悪い子じゃないのも分かってる

それでも、あなたのスキルを見込んで
2人で協力して90%作ったんだから、
残り10%仕上げろよ・・・
”雑談する暇があるなら・・・”


さて、例えば私がその子の立場で考えてみました
私が頼まれた仕事を後回しにする時ってどんな時だろう・・

切ないことに気付きました
「仕事を頼まれることが少ない・・」


だからなのか、頼まれるとすぐにやっていました、後回しになんてしなかった
たくさん求められて、たくさん頼まれる人の気持ちなんて分からない

・・いや、よくよく考えると、
あぁ! 気付いてしまった・・

周りの人から少し軽く見られている先輩
現場を離れて管理寄りの仕事をしておられる
面白くて悪意がなくて不器用で私は大好きな人
ちょっとしたツールや資料をよく作っていました

「本当にひまなときでいいんで、よろしく」
その人に頼まれた少し手のかかる仕事
これ、やってなかった・・そういうことか・・


「後輩に頼んだ仕事を後回しにされる理由」

「怒られない人に依頼された、ちょっと面倒な仕事だから」

私が後輩に怒ることはないだろうし、仕事が面倒なのは確かだし
ということは、対処法としては「面倒でなくす」か「怒る」しかない

だめだ、、この案件で怒ることはどうしても考えられない
面倒でなくす、つまり、ある程度こっちでやってしまうべきか


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スキルが足りないなりに調べながらこちらですすめていると
「あ、すいません、私やりますよ」と言われました

本当にいい子だった、、、
幸運が重なり結果的にかなり良いケースになりました

毎回こうはいかないでしょうが、失敗分析は続けたいと思います